2023年5月8日以降のクリニック・施設における感染対策について

これまで孝友クリニック・介護老人保健施設サザン一宮では、新型コロナウイルス感染症対策として、来院時の検温やコロナ問診票などを行なってまいりましたが、2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症の法上の位置付けが5類感染症に移行されたことに伴い、以下のとおり変更させていただきます。

<ご来院者・ご来所者>

来院・来所持にお願いしておりました、検温とコロナ問診票を廃止いたします。

高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用を推奨いたしますが、 原則として個人の判断にお任せいたします。                

風邪、発熱等の感染症が疑われる症状の方は、引き続きマスクの着用にご協力お願いします。

<職員>

これまでどおり、感染対策のためマスクを着用いたします。ご了承ください。

また、以前より行っている以下の院内感染対策は継続して参ります。            

・手指消毒の奨励(アルコール設置)

・人が手を触れる場所の消毒

何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

介護職員等特定処遇改善加算に係る「見える化要件」について

介護職員の処遇改善についてはこれまでにも何度か取組が行われて来ましたが「新しい政策パッケージ(平成29年12月8日閣議決定)」において「介護人材確保のための取組をより一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進める。」とされ令和元年10月より「介護職員等特定処遇改善加算」が創設されました。
当法人では、介護職員等に対して給与の底上げをするために設けられた制度である介護職員等特定処遇改善加算を取得し、介護職員等の賃金改善に努めています。

なお、介護職員等特定処遇改善加算の算定には下記の要件を満たしていることが必要です。

 ①介護職員処遇改善加算(Ⅰ)から(Ⅲ)までの何れかの届け出を行っていること。

 ②介護職員処遇改善加算の職場環境等要件に関し、複数の取組を行っていること。

③介護職員処遇改善加算に基づく取組について、介護サービスの情報公表制度やホームページの掲載等を通じた「見える化」を 行っていること。

「見える化」要件に基づき、具体的に取り組んでいる内容は次の通りです。